季節の風の中で

自然に感動した時、生きている事を実感する。その感動を誰かに伝えたい

カテゴリ: 上州路スケッチ旅

たった今、テレビに


今、”NHKの家族に乾杯”を見終わったところだが、びっくりした。

私が絵に描いたところが、テレビに出た。
私が出たわけでもない。まして、作品が出たのでもない。

鶴瓶と加山雄三が、川縁を歩いて、盛んに「いいところだ。」と、連発していた。



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                              二人がこの川縁を歩いていた 東秩父村・安戸(再掲)


埼玉県東秩父村の安戸の橋のベンチで、鶴瓶と加山雄三が地元の人と話していた。

数年前、遠征し、まさに、このベンチに座って、この絵を描いた。
観光地でも、景勝地でもない、普通の田舎風景だが、なんとなくいい所なのだ。

こんなことがあるんだ。ちょっと、うれしくなった。


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https://art.blogmura.com/oil/




みどりの風(東秩父村安戸)

よい作品名が思い浮かばないので、適当につけた。私にしてはカッコつけ過ぎ・・。

そういえば、”みーどりのかーぜにぃーわあ・・” 長く勤めた会社の応援歌の出だし文句だった。

配属前の新入社員合宿研修で、毎朝、この応援歌で起こされた。研修資料の一番最初に、”企業の目的は、利益追求ではなく、社会貢献である。”と書いてあった。

もちろん、本音は違う。会社では、いろいろあった。遠い昔のことだ。


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                                           みどりの風(F6油彩)

槻川に架かる安戸橋の上から、フライロッドを振る人を入れ、水辺風景を描いた。

フライは、テレビ画面でしか見たことがない。楽しみにしていたが、スケッチをしている間、ついに、魚はヒットしなかった。


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東秩父村安戸(フライロッドを振る人)

4/25の続き

”花桃の里”で1枚スケッチしてから、県道11号をゆっくり下る。

走りやすい道なのか、良い景色なのか、ライダーが多い。私はスケッチポイントを探しながら走るので、すぐにライダーに追いつかれる。

何人ものライダーに道を譲った。その時、必ずと言っていいほど、ライダーは片手を下げ、会釈して追い越していく。

”花桃の里”を知ったのも、ライダーのブログだった。本物のライダーは品が良い。


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東秩父村が、もう終わりという頃、水辺でフライロッドを振る人を見かけた。

釣り好きには少し気になる。里山の水辺も良い感じだ。


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山里新緑(東秩父村)

今、100号を2枚描いている。大きいので、いくら早描でも手間がかかる。気合も続かない。

気分転換に、前回記事の東秩父村のスケッチから、小さな油彩を描いた。

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                                           山里新緑(油彩F6)


時間のないサラリーマン時代、GWに年1枚の油彩スケッチだった。その頃は5,6時間で完成だった。

今は、毎日が日曜日、そんなに急ぐこともない。2,3日楽しむ。かわりばえしないが、まあまあ、自分らしい1枚になった。


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東秩父村大内沢(花桃の里)

NHKの”小さな旅”で、東秩父村の長閑な風景を見た。いつか描きに行こうと、思っていた。4/25、群馬アリーナでの競技会に出て、前橋に後泊。帰りがけに東秩父村に寄ってきた。

埼玉県で唯一の村らしい。

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ここは、”花桃の里”。花桃を出荷する園芸農家が多い。駐車場やトイレ、展望台が整備されている。補助金で村おこし事業をしたらしい。

花桃の時期は終わっていたので、駐車場に他に車はない。ハッチバックを開け、日陰をつくり、ゆっくりスケッチした。花桃畑の方向ではないが、雰囲気が良い。

今、うすれかけた印象を思い出しながら、ようやく油彩を描いている。


(秩父は上州ではないと思うが、適当な書庫がない。今度、山梨に行ったら、秩父を通って帰ってこようと思っている。そのうち、”秩父”の書庫が出来るかも知れない。)


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