今日は日洋展の午後の会場当番をしてきた。いつも長くて大変なのだが、当番の相方は初対面だったが、いろいろ話が弾んで楽しい当番だった。
「ご苦労さん」ということで、会場総責任者の幹部の先生が長い時間をかけて私の作品を講評してくれた。
私が、例によって、自分の作品を「おとなしくて、インパクトがなくて・・」と云うと。「そーいうことではなくて・・」と、いろいろアドバイスしてくれた。
暖かな港(P100 油彩)
大事なのは主題と構図、主題でない近景と背景を一生懸命に描いている。 海は青いから青く描くだけでは足りない。空気まで描いて写生から芸術まで高めること事が大事。etc
「曇りの日に描いたことがあるか?」、「逆光で描いたことがあるか?」「夕暮れの30分は、必要な物しか見えない黄金の時間とも云われる。そんな時間に描いてみたらいい。」
私には難しい事ばかりだが、南魚沼の逆光の田圃が頭に浮かんだ。100号に描いてみようかな。
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