季節の風の中で

自然に感動した時、生きている事を実感する。その感動を誰かに伝えたい

カテゴリ: 房総スケッチ旅

海辺のまち金谷

最近は、畑に行ったり、海に行ったりで、描いていない。

来月の初めに、地元美術会の一泊スケッチ会があるが、少し間がある。
アップする絵がないので困った。



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                                            海辺の金谷(F6油彩)


これは、去年のスケッチ会の時のもの。

「金谷に来たのだからだから・・」、と、鋸山を入れ、縦に描いたのが間違い。

思ったように描けなかったので、ボツにしよう思っていた。
まあ、絵がないよりいいか。


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カモメとぶ金谷港

今まで、海の風景をたくさん描いてきたが、鴎を描いたのは初めて。飛んでいるものを見て、それを描けるほどの描写力を持ち合わせていない。

撮ってきた写真を観察すると、いくつかの飛翔パターンがあるのが分かった。習字のように練習したら、少し動き飛んだ。それを組み合わせ絵の中に配置した。


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鴎とぶ金谷港(F6 油彩)


ここは房総金谷漁港の北の外れ、実際の風景の中には、もっとたくさんのものがあった。バランスが悪いので、漁協の建物は省略した。そのぶん長閑になった。


いつも描く船の感じと違う。船体は低く長い。定置網の作業船のようだ。
海面がユラユラし、鴎が飛んでいるのが絵心を誘った。


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富津・金谷へスケッチ旅

月・火で、地元美術会の一泊スケッチに行ってきた。去年は山。順番で、今年は海。

11時半に、東京湾フェリーで金谷に到着。集合の3時まで自由行動。

私は描く時間が欲しいで、いつも、昼食はコンビニのサンドイッチにする。スケッチポイントを探し回るので、自然と一人行動になってしまう。
他のメンバーは、楽しく食堂で昼食し、ロープウェイに乗り鋸山へ行ったそうだ。


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私は鋸山の麓の港から、山頂ロープウェイ駅を入れて1枚目を描いた。


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定置網漁船の近くをカモメが跳び回り、水面に船が映りユラユラしていた。
素早く小さなスケッチを2枚描いた。これは絵になりそう。


金谷で一泊。温泉と新鮮な魚料理で大満足。

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翌日は、宿の周り描くことになったが、岩場が少しあるだけで、描きたい所がない。
時間つぶしに、磯際の洋館を、小さな1枚描いた。

みんな年取ったから、来年は近場で一泊になりそうである。


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