2019.10,20の続き
雲間に、赤岳が見え隠れしている。おそらく、野辺山高原の霧も晴れたに違いない。そこには、「秋には描きたい。」と、思っていたポイントがある。再び野辺山高原に向かった。

どころが、どうもイマイチ、期待した風景ではなかった。
何度もこういう経験をした。季節、天候、時刻が、ちょっとずれただけで、感動する風景には巡り合えない。それができるのは、そこに暮らしている人だけだ。

DSCN2248 - コピー (640x414)
(野辺山高原は山梨と長野の県境で、長野県側にある)

気を取り直し、私の思う野辺山の風景を探し、また、車でグルグル。
ようやく、逆光気味の1枚描いた。

明日は、甲斐駒に行く。
近くにある清里の道の駅は、RVパークになっている。気兼ねなく車中泊できるので、都合がいい。立ち寄ってみたが、いろいろな意味で、ちょっと寂しい感じがした。

高根の湯に入り、一息し、思い切って、再び双葉SAに戻った。


10/21に続く

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