福利厚生の良い会社に30年ほど勤めた。独身の頃、越後湯沢の保養所に、絵の仲間と泊りがけで来た。保養所は川の近くにあり、橋の上から河原を描いた。

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写真のメモ 昭和43年(1968)7月
 

越後湯沢だから、たぶん魚野川だろう。この辺りで大源太川が合流する。大源太川だったらもっと嬉しいのだが、5,60年前のことだからよく分からない。大源太川とは、豪快な名前だ。
 

転勤の多い会社だったから、全国各地に社宅が多数あった。勤務する事業所は拡張中で、5階建の社宅2棟50戸が新築された。既存の社宅にいた引っ越しが容易な若い夫婦が入居した。その頃の釣り仲間は、生まれた子に源太と名付けた。 

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大源太 (油彩P10)

大源太山は登山者に人気の山らしい。実は、どれが大源太山か分からない。正面に描いた山ではないことは確かだ。写真検索すると、一番左の山らしい。実際はもっと急峻で形が良い。甲斐駒と摩利支天まで山容が似ている。

 

時が流れ、とうの昔に保養所はなくなり、社宅も解体された。全く関係ないけど、今回、大源太を描いて、そんなことを思い出した。

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