自分の想像していたのと違ったときの応答は、「そうなんですか?」と云うのが自然だと思うが、今の若い人は、そういう場面で「そうなんですね?」と云う。

テレビのレポータあたりは殆どそう云う。何か変だなと気になっていたら、民放のアナウンサーまでそう云うのにびっくりした。

孫の解説?によると、相手を不愉快にさせないための気遣いで、同意の意味合いを込めて云っているのだそうだ。
DSCN5287
日洋展向け100号下塗りを終え、上から下へ描き込み始めた

気遣いといえば、「〇〇させていただく」、「〇〇したりできますか?」、これ丁寧語なのかなあ。

食レポの「ヤバウマ」、「ぜんぜん良い」なんて最悪だ。「ヤバい」なんて、悪事がバレた時に悪ガキの云う言葉だった。今は若い女の子が普通に云う。

生きている間に、言葉の意味が違ってしまうのは嫌だな。