昨年の日展で選外になった作品をしばらく眺め、何が足りなかったか考えた。

現地でスケッチをした時、右上の甲斐駒の上部は雲で見えなかった。そのように描いたが、画面上の意味がなかった。

棚田の脇の台地の縁もスケッチ通りに描いたが、表現が単調だった。

台地の手前側にあった民家は新しく、画面に溶け込んでいなかった。

自然の中の人の営みに感動して描いたのだが、生活感が足りなかった。


DSCN6072
田に水が入る頃(F100 油彩)
さまざまな反省点をもとに描き直したが、あまり効果は感じられない。

DSCN6072 - コピー
棚田を描きたかったのだから、 この範囲でよかったのかもしれない。


第40回記念 日洋展 5/7(水)~6/8(月) 国立新美術館