季節の風の中で

自然に感動した時、生きている事を実感する。その感動を誰かに伝えたい

カテゴリ: 沖縄風景

首里城が焼け落ちる映像を見て、なんとも・・、悲しい。沖縄の人達は、どんなにか悲しいことだろう。数年前、首里城を描いた。そのブログの編集再掲です。

2017、12/9(土)~12(火)の3泊4日で、沖縄に行ってきた。10(日)は、競技ダンス生活の最終戦、浦添市民体育館の沖縄大会に出場した。30年間も、よくやってきたものだ。
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                       油彩F4

翌日の11日(月)だけが、沖縄観光日。
北部の国頭村あたりの、沖縄原風景をスケッチしたかったが、慣れない土地を、レンタカーで行くのは心配だった。無難ところで、首里城に行った。

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芭蕉布

去年の12月、初めて沖縄に行ってきた。

”芭蕉布”は好きな歌だ。もう何十年も前のことだが、沖縄に転勤し還ってきた先輩が、歌詞をコピーしてくれた。その歌詞が、私の沖縄のイメージだった。

沖縄で2枚、スケッチしてきた。
1枚目は、宿の前の宜野湾トロピカルビーチ。1番の歌詞の”海の青さに空の青”、確かに、海は青かったが、イメージとは異なる現代リゾート地だった。


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首里城(油彩F4)


2枚目は、2番の歌詞の”首里の古城の石畳”。
いろいろ感想はあるのだが、首里城の佇まいはメージどおりだった。

地元美術会の懇親会の2次会で”芭蕉布”を歌ったら、「俺、沖縄に転勤してたんだ。2番を歌わせてくれ。」と、同年配の会員。その人は今、リハビリ中。

”芭蕉布”に、人さまざまな思いがある。


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沖縄コンベンションセンター

北海道スケッチ旅行は、フェリーとマイカーだったから、「はるばるきたぜ○○」だった。沖縄は、羽田から2時間半の飛行。遠くに来たという感覚はなかった。

首里城は、アジア系外国旅行者であふれ、スケッチをしている私を、まるで見せ物を見るように、不作法にのぞき込み、写真を撮っていった。

3泊したのは、宜野湾市のトロピカルビーチの近く。研修センターの風で落ち着いたなところ。目の前に、コンベンションセンターと広大なヨットハーバーがある。真っ白な砂浜は、人影もまばらだ。シーズンには、さぞかし賑わう事だろう。


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沖縄コンベンションセンター

宿の前の宜野湾バイパスは、まだライトが必要な早朝から、上下方向に通勤ラッシュが始まる。南に行けば那覇方面、北に行けば普天間基地方面、車がビュンビュン走る。8時半頃になると、ようやく落ち着く。

宿の背後の方向に、普天間基地がある。ヘリ部品の落下事故が続いた。スケッチしている時もヘリを数機見たが、沖縄の重い問題の気配は感じないうちに帰還した。

沖縄は、気温20℃、ハイビスカスが咲き、木々の緑はサップグリーンだった。羽田からの電車から見る緑はオリーブグリーン、日本海側は寒波。全部、日本なのだ。

沖縄は、曲がりくねった細い道も、車でいっぱいだった。定年後、沖縄に還ったK君事を思った。人はいろいろなところで暮らしている。それが平穏な日常だったら、それはそれで幸せなことだ。

沖縄は、基地と観光で成り立っているのを少し感じ、神経も少し疲れた4日間だった。


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首里城

12/9(土)~12(火)の3泊4日で、沖縄に行ってきた。

12(日)は、競技ダンス生活の最終戦、浦添市民体育館の沖縄大会に出場した。
いろいろな事情で、ブランクを何度も経験した。ピークを過ぎ、すでに強くも美しくもなかったが、引退が10年も先に延びた。30年間も、よくやってきたものだ。

決心が鈍るので、年初から、「今年で引退する。」と、仲間に公言してきた。
成績はA級戦1次、まあ、今の実力は、こんなもの。A級戦で終われて良かった。

翌日の11日(月)だけが、沖縄観光日。沖縄の原風景をスケッチしたかったが、慣れない土地を、レンタカーで、北部の国頭村あたりまで行くのは、無理なような気がした。無難ところで、首里城に行った。


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「駐車は2時間にしてくれ。」といわれ、慌ただしく、1枚スケッチした。
沖縄スケッチを、もう1枚描いてきたので、沖縄の印象などは、次号に・・。


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