季節の風の中で

自然に感動した時、生きている事を実感する。その感動を誰かに伝えたい

カテゴリ: 桃栽培日記

4/末から2ヶ月、美術展やらスケッチ旅行やら、絵の関係でいろいろ忙しかった。ようやく、ひと段落した。

その間も、家の周りの果樹や菜園の野菜の世話も、やらなければいけないことがもたくさんあった。絵も菜園も好きでやっていることだ。

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裏庭のマスカットベリーA

ブドウや桃は、あとは収穫を待つだけになった。早生桃の 白鳳は少し色付いてきた。昨日、アライグマ対策の電柵をセットした。

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2階から見える白鳳、ムクドリには目の毒、もう狙っている

これも年中行事だ。電柵を設置してから被害はない。効果があるのか、それとも、アライグマそのものがいなくなったのかは判らない。

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今年はとちらも良く出来ている

菜園の方は、少し前はトウモロコシ、今はトマトの1番果の収穫が最盛期になり、自然に感謝の毎日。

トウモロコシのカラス対策は大変だった。毎年、新たな問題が発生する。害獣との知恵比べだ。

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白桃と白鳳を植えて10年以上になる。今年は100個袋かけし、無傷の物が30個ほど収穫できた。

電柵が効果あるのか、去年からアライグマの被害は無くなった。

電柵は、キットを組み立てたもので、定格入力電圧では、昇圧トランス内でスパークしてしまう不良品。仕方なく入力電圧を下げている。

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出力電圧計は、ネオン管と抵抗器を組み合わせて自作したものだから。精度はあやしい。それでも、出力は6000v位は出ているようだ。

安全なものだが、試しに自分が感電する訳にもいかない。


アライグマはなんとかなったが、モモシンクイガやナシヒメシンクイガには往生する。放っておいたら全部落果してしまう。

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幼虫が新芽から入り、先端を枯らし、次に実の袋を食い破り侵入する。親は飛んで来る虫だから、農薬をかけ続けるしかない。素人には残留農薬をコントロールできないから、それはできない。

幼虫は、新芽から実に、瞬間にワープする訳でもなかろう。今年は5月頃から、ほぼ毎日、萎れた新芽を片っ端から切り取った。

かなり効果はあったと思う。来年も検証してみる。

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我家の庭に、白凰と白桃の2本の桃の木がある。今年の桃は7/末で終わった。毎年6,70個ほど実るが、アライグマに半分くらい喰われる。

あと少しという頃にやって来て、熟し度合いにつれ、数日おきだったものが、毎日やって来るようになり、被害は、どんどんエスカレートする。
人間が食べ頃と思うちょっと前に、アライグマに喰われる。

いろいろ対策したが、いよいよ電柵しかない。
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「電柵にお金をかけるくらいなら、その分、桃を買った方がいいのに・・」と思うだろうが、自分で実らせるのが楽しいのだからしょうがない。アライグマにやられっぱなしでは、ストレスになる。

コストを抑えるために、電柵キットを買って組み立てた。キットの動作チェックをしたが、本番で正常に動作するかは微妙だ。実際に使うのは来年。安全で効果的な電柵の張り方を思い巡らしている。


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タイトルを ”白鳳はもう限界” にしようと思ったが、
勘違いされる可能性があるので、無難なものにした。

課題だったシンクイガの被害は、最小限に抑えられた。
今年も、アライグマがやって来たので、7/1に玉葱ネットをかけた。
その時、カメムシに気づいたが、収穫も近いし、ネットでなんとかなるだろうと思った。


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しかし、洋服の上から蚊に刺されるのと同じで、ネットもワックスの効いた保護紙袋も効果なかった。あっという間に、実がネットの中に落ち始めた。

被害はアライグマの比ではない。全滅しそうで、もう我慢の限界。

全部収穫したが、無傷のものはない。今年も予期せぬことが起きた。
自然界では、虫や動物の方が、人間より少し早く収穫している。

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ぼくらはみんな生きている

庭に白桃と白鳳が1本づつある。
最初は、畑に植えたものだが、どうしてもアブラムシを退治できず、周りの野菜にもつくので、切ることにした。

だが、ちょっと、もったいない気がし、自宅の庭に移植した。目の前にあるので、アブラムシはなんとかできるようになった。

ところが、実らせるためには、アブラムシ退治など、たいしたことではなかった。
放っておいたら、実を全滅させる難敵がいた。


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          袋は100枚弱。半分は袋の中に落ち、そのまた半分は虫食いになる。


袋掛けは梅雨前にやる。モモシンクイガの発生前だったら、この袋である程度被害を減らせる。年に何度か発生するが、袋にはあまり入らないらしい。

厄介なのはナシシンクイガ。これはモモシンクイガより発生回数が多く、袋に入り込む。

桃農家はこれらの発生時期を予測し、年に何回も消毒する。
そうしなければ、店で売っているような桃は出来ない。


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            10本ほどの枯れた新梢の芯を割って。虫眼鏡で覗いた。

素人には、桃を実らせるのは簡単ではない。

去年の7月、桃の新梢が枯れたので、すぐに切り取って観察した。
幼虫は、もう新梢の芯にはいない。すでに実に移動したようだ。
何本の新梢の中から、ようやく1匹見つけた。


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        2ミリほどの幼虫が”0”のところにいる。これが実に入り、また袋を食い破り脱出する。

梅の新梢にも芯くい虫が入る。数年観察した結果、桃より若干時期的に早いことが解った。今年は、これをサインに消毒してみようと思っている。

もしかして、何もしなくても1/4は実るかもしれない。
だとしたら、無駄な抵抗をしていることになるなあ。


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