季節の風の中で

自然に感動した時、生きている事を実感する。その感動を誰かに伝えたい

カテゴリ: 信州路スケッチ旅

上田坪倉の棚田
 
7.12,13 佐久市体育館の長野県大会に行ってきました。例によって、競技会の前泊のついでに、絵を描いてくるパターンです。
 
今回は、上田に前泊しました。このブログを訪問してくれる方のブログから、上田の坪倉の棚田を知ったからです。
 
我が家から圏央、関越、上越道を200キロ走って、11時頃に着きました。
遠くで、地元の人が、畦の草刈りをしている。そのエンジン音が、かすかに棚田に響いている。
 
私達夫婦以外、誰もいない。休憩所の日陰に入ると、風も涼しい。台風も、良いタイミングで過ぎ去った。「今日もアタリ!」って、云う感じ。
 
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                                           7月の棚田(F6油彩)
 
畦を草刈りした後で、田圃に、淡い緑の畦の縁取りが、アクセントになっている。良い感じなのだが、どうしても感じがでない。水彩スケッチもそうだった。何度も塗り直し、こんな所で終わりにした。
 
棚田は、見えたように描いても絵にならない。なぜだろう、白米の千枚田もそうだった。
 
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木曽駒・伊那谷
 
 2009年5月23日 富山の帰りに白馬に寄った時から一ヶ月後、高遠と木曽駒を描きに行った。 高遠の道は狭い。桜のシーズンは歩くのも大変だろう。三峰川と木曽駒が見えるところを探し回ったが、良いところは見つからなかった。初めて行った所でスケッチポイントを探すのは難しい。
 
 駒ヶ根方面に向けて、細い生活道路を走っていると、木々の隙間から木曽駒が見えた。スケッチ出来そうな時にしておかないと、陽が回ってしまう。木の隙間から、のぞくようにして描いた。山あいの音もない静かな風景だった。
 
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                                                                    伊那谷の春(油彩F8)
 
 その後、もっと木曽駒が良くみえる所をさがし、権兵衛街道を西に走る。走っても走っても山の中、とうとう木曽駒高原まで行ってもだめだった。木曽駒を描くなら、伊那谷の方から見たのが良さそうだ。
 
   信州路スケッチは、これで一段落です。あきずに見ていただき、ありがとうございます。
   5回目の白馬は奥能登スケッチの中で書きます。次は上州路スケッチの予定です。
 
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②鬼無里
 
2009年4月28日
 昨夜の白馬は、めちゅくちゃ寒かった。朝起きたら、霜が降りていた。もうじき5月なのに、こんなことがある。その分、天気は最高の快晴。今日は鬼無里・戸隠に行く。
 
 道順なので、有名な大出の吊り橋に寄った。白馬3山、姫川、吊り橋、古民家、たしかに絵心を湧かせるパーツは揃っている。しかし描きたいポイントには、大勢のカメラマンが三脚を建てている。白馬を描くなら、もっとゆっくり出来るところが良い。
 
 ここから、初めて走る山道になる。10分ほどは、白馬村の山々が見え隠れする。しばらくすると、本当に山の中になってしまった。
 
 かなり走り、鬼無里に入る手前あたりで、感が働いた。「お母さん、後ろはどうだ?」「いい!」。道路脇のスペースに車を入れ、振り返ると、静かな山里の風景がひろがっていた。
 
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                                                                                                山里の春(油彩F10) 
 
 鬼無里街道を左折し、戸隠の鏡池へ。(今年の5月、奥能登スケッチに行く時、ここを逆方向に通った。現在は、道路が整備されているようだ。)私が行った時は、戸隠神社の脇から、一般民家の庭先を通るような、細い道を行った。
 
 池はこぢんまりしている。山容は岩山で、みずがき山に似ている。雪も若干残っているので、アクセントになる。しかし、右に振っても左に振っても、前景が処理できない。とうとう作品に出来なかった。
 
 翌日、新井の友人に、妙高のイモリ池を案内してもらった。連休後にもかかわらず、観光客が多い。スケッチしている人もいたが、ここは勇気がいる。いつか落ち着いたところで、妙高を描きたい。
 
 戸隠のスケッチはUPし、確認したら、出来が悪いのでやめました。白馬スケッチ4は、これでおしまいです。
 
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3回目の白馬は雲の中
 
 2009年4月 富山に行った。今回も、競技会とスケッチの2つの目的で来た。富山は遠い。競技会のために、前泊、後泊で2泊した。
 
 2009年4月27日 なんとかして富山を描きたかったが、あいにくの天気で、立山は見えなかった。 妙高で友人に会う予定があるが、あとは自由設定。糸魚川から大町街道で白馬に行くことにした。
 
 途中、小谷村でスケッチポイントを探しあちこち走る。山里だが、山腹に民家が点在し、アルプス風の雰囲気(行ったことはないが)で、良い感じたっだ。雪が舞いそうな寒さで、スケッチはあきらめた。いつか、ここも描いてみたいところだ。
 
①白馬は雲の中
 青鬼に行ってみたが、この天気では絵にならない。姫川の近くまで戻り、ようやく見え始めた唐松岳を描いた。描きたいものは雲の中だったが、天気は回復傾向、雲の上に青空が見えた。
 
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                                                                白馬村・唐松岳(油彩F10)
 
 スケッチをしている時、犬の散歩中の人と出会った。白馬が気に入って移住してきという。上流の青い橋を渡ると、「青鬼より良いところがある。」と、教えてくれた。明日行って見たいが、妙高で友人と会う約束もある。次回の楽しみにした。                               (白馬道の駅泊)
 
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④白馬3山
 
2008年5月28日 3日目 今日も快晴
 
 昨日は兎平で、五竜と白馬を2枚スケッチした。今日は、初日にスケッチして、下塗りをしておいた”ジャンプ台”を仕上げに行った。
 
 この日は、ジャンプ台を仕上げから、白馬3山もスケッチした。同じ場所に座って、右方向を見ただけで、白馬3山が描けるなんて、すばらしい。ジャンプ台より左手を見れば、五竜岳の全景が見える。妻は私と同じ絵にならないように、五竜を描いている。
 
 500mほど歩くと、ローソンがある。昼食、トイレと何度も行き来し、この日は田圃の中に7時間もいた。
 
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                                                                                              5月の白馬村(油彩F10)
 
 最終日は雨。3日間も晴れて、十分描けた。云うことはない。
 
 宿の近くにある三枝美術館に行った。有名画家の作品も数点あるが、公募展作品と思われる100号位の作品が多かった。
 
 館長が語るには、「自治体がやらないから、自分が地元に関する作品を収集している。」と、いう。我が家の倉庫にも、100号の作品がたくさんある。こんなところに寄付させてもらえたら、うれしいのだが・・・”名”がないから、だめですね。
 
 と、いうことで、2回目の白馬スケッチ旅は終わった。
 
 
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