季節の風の中で

自然に感動した時、生きている事を実感する。その感動を誰かに伝えたい

カテゴリ: 隣町風景・伊勢原

絵のブログなのに、今年の締めの記事にアップする絵がない。再アップでは手抜きで締めにならない。何かないかなと思い巡らせ、・・・、「あった、思い出した」。

2月に描いたものを忘れていたなんて、確かに歳が1つ増え、脳力は1つ落ちた。

2月の分かれ道
2月の分かれ道 (油彩 F6)

アップする機会を逸して忘れていたが、あらためて見ると、自分らしい良い絵だ。

タイトルは「分かれ道」だが、道そのものを描いたのではない。
隣町伊勢原市にある三叉路の交差点の名称だ。

「12月の分かれ道}だったら、時季的にぴったりでシャレになったな。


毎週、月曜日の夕方、妻と連れ立って、家近くの平塚総合公園にジョギングに行く。週1は、走れる体を維持するためには最低限の運動量だ。

今年は台風の影響がなかったので、公園内の木々は、きれいに紅葉していた。「今年は紅葉が1枚描けそう」と妻が云っていた。
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丹沢・大山山塊にはクマが40~80頭生息しているらしい 密度は高くないとか

だから今朝、妻から「今日の予定は?」と聞かれた時、総合公園に行きたいのかと思った。「公園なら私一人でも行ける」だって。

「どこか連れていけ」と、云われても、もう描きつくしたので、どこも思いつかない。伊勢原の運動公園から見た大山はどうだろうと思い行って来た。今まで何度大山を描いたことだろう。

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 伊勢原の分かれ道の枝垂れ桜を描いた時、近くのコンビニに寄った。

コンビニの駐車場の周囲は長閑な里山風景だった。大山の裾野が広がり、遠く石垣の上に桜が見える。以前も、「ここも絵になりそうだ」と思っていた。しかし、少しポイントが遠い。

分かれ道の枝垂れ桜を1枚描いてから、石垣の桜も描きに行った。
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伊勢原上粕谷の桜 後、ここはシニアグラウンドと知った 寂れている

カーナビでは、直接そこに行く道がない。手前の叢に隠れて渋田川が流れている。反対側から大廻りして川を迂回した

遠くから見た景色と違って、桜はかなりの老木で、辺りは耕作放棄地のようだ。寂しかったのが幸いし、桜の木の下に雉のつがいがいた。あまり人を恐れない。

初めて雉を見た妻は大喜びだった。

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毎年、桜を1枚描きたいと思っている。そうできることが、あたりまえのように思っていた。最近は、毎日が飛ぶよう過ぎ、それがあたりまえではなくなってきたのを感じる。


花見客が大勢集まりところや、桜並木のようなところは絵心がわかない。自然の中に人の暮らしがあり、そこに桜が1本あるのがいい。

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分かれ道の枝垂れ桜

去年の暮れ、伊勢原の分かれ道で大山と民家を描いた。その時、民家の庭に葉を落とし大きな木があったのを思い出した。枝垂れ桜のような気がした。

正解だった。天気も桜もタイミングよく、今年も桜を描けてよかった。

伊勢原の北にある「分かれ道」という名の交差点は、まさにそのまんまなので、逆に少し妙な感じがする。厚木市街方面と七沢方面との分かれ道だ。

20年ほど前、父が入っていた老人病院は、厚木市街方向に少し行ったところにがあった。毎日通ったその頃の「分かれ道」は、ススキの田舎道だった。

現在は、近くを第2東名が通り、関連道路が整備され、広い立派な三叉路になっている。
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分かれ道の大山

12/20、七沢から宮ケ瀬を経由し、相模原の青根にスケッチに行くつもりで家を出た。「分かれ道」に差し掛かった時。妻が、「あー!、ここ、ここ!」と云う。

急遽、狭い道に左折した。ここは以前から、少し気になっていたポイントだったが、季節と時間帯がちょうどマッチしていた。

この角度の大山は何度も描いた。ここは近景と大山のバランスが良い。

別に青根にあてがあった訳でもない。「青根は、またいつか」、ということで、ここで大山を1枚描き、予定の1/6程度の距離で帰ってきた。

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