日洋会セレクション展2017(その2)
クロネコ便の格安着払いで、作品が返ってきた。発送のカンガルー便は、その倍くらいだった。何とも不思議だ。「カンガルー便は高い。」と、云っているのではない。
「美術品ではない。もし破損しても、保険10万円だったら、その方がよっぽどうれしいんだから、普通の荷物扱いにしてくれ。」と、説明しても、クロネコ便には断られる。だから、私にとっては、カンガルー便は有り難い。
持って行ってくれないのに、格安で返ってくるクロネコが不思議なのだ。安いのだし、発送にはカンガルー便があるのだから、まあ、いいか。

山里新緑(F50油彩)
家で見た時は良い感じだったのに、会場では、印象の薄い作品だった。
描く物が多い、中間色が多い、構図に工夫がない、etc、反省点は幾つかある。
次回は、描く物を絞り、彩度を上げ、もうちょっと創ってみよう。
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