季節の風の中で

自然に感動した時、生きている事を実感する。その感動を誰かに伝えたい

カテゴリ: フェンスぶどう栽培日記

家の西側フェンスのベリーA、住宅地なのにアライグマの被害が止まらない。「もう、いいげんにしろ!」と脅したいが、本能で生きている相手、どうしようもない。
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西側はせまくて電柵を張れないので、房にタマネギネットを掛け対策していた。たまに雨模様の夜にやって来て、1.2房、網の上がらクチャクチャにし、あきらめて帰っていた。
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ところが、ついに網を破ることを覚えた。もう止まらない。連夜の被害だ。早めに収穫し、近所、友人、孫達などに配り、残りは網を2重賭掛けにした。

これで効果がなかったら、全部収穫するか、もっと強力な網袋を探すしかない。

毎年、7月になると、夕方、電柵の電源を入れ、出力電圧をチェックするのが日課だ。

昨日の事、高圧出力電圧計のネオンランプが点灯しない。数日前からアライグマの気配はあるが、「今晩はしょうがない、明日修理だ」。
新品組み立て
新品キット組み立て時

電源DCアダプターが壊れれていた。出力電圧を調節できる便利なものだった。

この手作り電柵キットは定格入力12V仕様だが、定格電圧をかけると高圧出力トランスが層短絡し、スパークが飛ぶ不良品?だった。


キットメーカはマイクロ企業で、部品交換の交渉も埒があかなかった。しかたないので、手持ちのDCアダプターで入力電圧を低く調整し、なんとかしのいでいた。

去年、その出力トランスがとうとう断線した。

出力コイル交換
高圧トランス、電源アダプター交換

もうキットメーカから部品を買いたくないので、ネットで代替パーツを探したが、見つからなかった。

ダメもとで、以前、ヤマハCHAMPを廃車にした時にとっておいた点火コイルで試してみた。うまく高電圧出力した。

手作り高電圧計DSCN5606
手作り高圧出力電圧計

DCアダプターは9Vのストック品に取り換えた。これで、今年もブドウと桃をアライグマから守れそうだ。

ブドウが1粒、2粒色付き始めた。いわゆるトビ玉が出始める時期になった。
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これは巨峰のウラナリ、袋をかけないで生育状態のパイロットにしている

通りかかった人が、「今年はブドウが少ないですね」と云った。確かに少ない。それに粒も小さい。巨峰の寿命は15年ほどと云われているが、それをとうに超えた。樹勢が衰えたのかもしれない。
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この中にプリンスメロンが4本ある

ブドウの袋の数が少ないのには、もう一つ訳がある。この柵の中に、プリンスメロンが4本混じっているからだ。

畑でプリンスメロンを15年ほど作っってきたが、他の作物に比べ、労力の割には出来が悪い。手元で面倒をみないと、どうしても病気や立ち枯れが起きてしまう。

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袋がまばらなところで黄色い花が咲いているのがプリンスメロン

去年、自宅のブドウ柵の間で、余り苗のプリンスメロンをテスト的に育ててみた。受粉も摘心も確実だし、無農薬で病気もなく結果は良好だった。
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株に3、4個 合計15個程度着果 完熟すればこのネットの中に落ちる

今年は畑で作るのをやめ、ぶどう棚の間で作ることにした。自前の接ぎ木苗だし、植える場所も変えられるから連作も心配ない。今のところ順調の育っている。

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週間天気予報がはずれ、今日もいい天気。ぶどうの花がほぼ満開になった。本当は曇りが良いらしいが、晴れはありがたい。巨峰の1回目のジベレリン処理をした。
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ベリーA(5/21)

ベリーAはデラウェア同等と考え、開花予想14日前に1回目のジベレリン処理をする。1回目は5/7だったから、ほぼ満開予測が当たった。

時期、濃度など試行錯誤の連続だったが、フルメットとストマイを添加してからは、ほぼ100%種なしになった。

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巨峰(5/21)

巨峰もベリーAも満開から10~3日後が2回目のジベレリン処理の時期だ。ジベレリン濃度はベリーAが100ppmで巨峰が25ppm。

ベリーAの100ppmの残りを冷蔵庫に保管し、4倍に薄めて巨峰に使う。保存溶液はダメだというが、これで失敗したことはない。

フェンスブドウ栽培1年の記録(総集編)が、ロングヒットを続けている。古い記事なのにアクセスが続いている。誰かがリンクしてくれているのかもしれない。

アクセスにしてくれる方に、何か役に立つような記事でも書こうかとも思うが、やることは既にルーティン化しているので、目新しいことはない。せめて、今年の出来はどうかを書くだけだ。

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お盆でお供えした巨峰 お袋には食べさせてあげれなかったのが心残り

去年から始めた夜間シャワーは続けている。今年の猛暑かつ熱帯夜でも、まあまあ色づいているから、効果はありそうだ。

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ベリーA 生育期間は巨峰より長い

ベリーAは、粒の小さい房もある。1回目のジベルリン処理の時期が早すぎたのかもしれない。これは予測でやる事だから、つい早くなる。よく分からないが、まったく違う原因かもしれない。

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