季節の風の中で

自然に感動した時、生きている事を実感する。その感動を誰かに伝えたい

タグ:伊豆白浜港

来年の公募展用の100号2枚は白浜港を描くつもりでいる。これは2枚目用の習作。

明確な構図を意識してスケッチを始めるわけでもない。「ああ、良い風景だ」という感覚が、結果的にほぼ構図的に良さそうな場所を選んでいる。

「ここで描こうと決めた時、絵は半分完成している。」というのが私の持論だ。


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伊豆白浜港Ⅱ(油彩P10)

見えたものがそのまま絵になれば一番いいのだが、大抵、いろいろ不都合があり、創らなければいけない。それも、その人のセンスで、うまくいったり、うまくいかなかったり、いろいろ。

無いものは描けない。だから1枚の作品を描くためには、何枚もスケッチをしてくる。

この作品の「主題は?」と訊ねられたら、ちょっと困る。「この風景画に感動したのです。」としか答えられない。

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タイトルを伊豆白浜港1としたのは、次回はⅡにするつもりでこの記事を書き始めた。4月の水彩スケッチを油彩にした1枚。

凡人画家の画風は、ほぼ変わらない。それでも「画風が変わりましたね」と云われることもある。

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伊豆白浜港1(油彩F10)

好きで描いていると云っても、公募展に出すのだから、当然、審査を意識している。描くごとに、何かが少しづつ変わっているのだろう。

私の場合、作品の良し悪しは、技術的なものではなく、何を描くかによってほぼ決まってしまう。自分の感性を信じるしかない。そのためには、何度もスケッチに出掛けることだと思う。

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