季節の風の中で

自然に感動した時、生きている事を実感する。その感動を誰かに伝えたい

タグ:江浦

昨日、台風15号が近づく中、100号を2枚持って、日洋会の研究会に行ってきた。大先生方のご意見を伺う貴重な機会だ。

この絵を見てすぐに、微妙な笑顔と沈黙・・、どうもダメらしい。
「どうして100号なんだ?、この内容なら10号で足りる。」、「視線が船で止まってしまうだろう。」


DSCN2070 (640x480)
去年は「船が全部、途中で途切れて中途半端だ。この絵は描く前に破綻している。」と云われた。それならば、ドンと1隻大きく描いてみようと思ったのが、見当違いだった。


「ああ、いいな。」と感じて、その光景を描くのだから、構図は描く人のセンスのだと思う。自分の基本は、「描きたいものを描きたいように描く。」だから、それを通した方が、結果的には納得できるな。来年はそうしよう。

順番が早かったので、雨が降り出す前に帰宅できた。良かったのはそれだけの1日だった。この作品をボツにするのはもったいないから、グループ展にでも出すかな。気を取り直して、もう1枚描こう。

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2枚目の100号に取り掛かって10日

どこにも出さず、去年ボツにした作品を下描きにした。
縦描きを横描きにしたので、下塗りの段階では、空が海に映っていい感じだった。

いい絵になりそうな予感がしていたが、やはりここが一番難しい。


DSCN2052 (640x480)
                             (江浦 F100 油彩部分)

部分だけどこれで50号くらいるかな。一気に描くつもりだったのに、
濃くしたり、薄くしたり、擦ったり、船の影の映りこみに苦労している。

苦労しているといっても、まだこの部分は1日目。
勢いで描きたいから、コテコテしないで、早く何とかしたい。


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今、100号を2枚描いている。毎年2枚描いていたら、保管場所にも困るし、遺しても、後の人が困る。

最近は、もういいかなと思った作品を、古キャンとして使う。古キャンだと、下地処理が簡単で、色も付いているので、100号でも、2週間くらいで描ける。


DSCN2047 (640x487)

                                         江浦夕凪 F100油彩 部分


と、いう事で、とりあえず1枚。鵜は一筆で描くつもりだったが、つい、手が入ってしまった。

彩度を落とし、画風を変えたかったのだが、簡単にはいかない。次の100号を描きながら、しばらく眺めることにする。


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いま描いている100号には、海鵜は重要な要素だ。
現場スケッチで、簡単に描いてきたものでは足りない。

それを想定し、参考に写真は撮ってきた。
写真を見て油彩を描いたら、「写真のような絵」になってしまう。
それは、私とは別の世界だ。


DSCN2039


できれば、水墨のようにシルエットを描きたい。
絵から絵にしたら、イメージがうかぶかもしれない。



そういえば、
“烏合の衆”」の”う”は、鵜じゃなくて烏だった。
「無意識の中では、カラスではなかったな。」
関係ないが、描きながら、そう思った



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毎年、今頃から秋の公募展のために100号を描き始める。
同じテーマで、少し視点を変えたものを2枚描く。
その準備のため、部分スケッチを6枚描いた。

DSCN2035

                                                  夕凪江浦

毎回、同じ課題がある。、もっと簡単に、10号を描くつもりで、気持ち良く描きたい。
そのために、大きなスラント筆を3本買った。
100号は、画面が広いから、つい、あれもこれも描いて、つまらない絵になってしまう。


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