季節の風の中で

自然に感動した時、生きている事を実感する。その感動を誰かに伝えたい

タグ:海洋画展

毎年、」この時期は忙しい。5/20から湘南市民美術展と5/28から日洋展が始まる。

5/12に日洋展の100号は搬送業者が来る。湘南市民美術展の100号は自分で運び、自分達で展示もする。年寄り連中で一仕事である。


海洋画展は8月だが、今月中に搬送することになるだろう。来年は2人展も予定しているから、100号額のやりくりに頭を悩ます。
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5月の我が家の庭は植物園状態

畑仕事は植え付けも終わり、生育待ちになった。頭の整理し、隙間を見つけ、少し遠くにスケッチに行きたい。
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もう土の隙間がない

庭のフランネルが咲き始めた。磯では小メジナが釣れる季節だ。青じそに挟んで揚げたらビールがすすむ。磯に降りる山道には、真竹のタケノコも生えている。天ぷらもおいしい。

「磯にいきたいな」と云うと、「あぶないから、一人ではダメ」と妻が云う。実は、そう云う妻の足元が心配で、私は磯に行かない。


いろいろな事が普通にできたのに、行動範囲が縮んでいく。それも自然のなりゆきだ。

来週8/14(月)から1週間、池袋の東京芸術劇場で海洋画展が開催されます。
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前回から、私も招待作家の一人になりました。
100号の海の絵を出品しています。


暖かな港2
暖かな港(油彩 p6)これを100号に描いています

会期中に台風7号が上陸しそうで心配です。

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池袋の東京芸術劇場で開催されている。(8/16~20)
福岡市美術館に巡回する。(9/6~9/11)


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雑誌社の知人の推薦で出品できることになった。日本芸術協会の事務局の仕事で、長い付き合いがあった。

主に海の風景を描いてきたことが幸いした。


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主催者側が作家に出品依頼する形の美術展で、佐藤哲、三原 捷宏氏などをはじめ、日展の重鎮達が大勢出品する。

その中で、名もない私の作品は見劣りするのではないか心配した。


末席だが、外から見える位置に展示されていた。分かりやすい絵なので、まあまあに見えて安心した。

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