季節の風の中で

自然に感動した時、生きている事を実感する。その感動を誰かに伝えたい

タグ:遠藤周作

かなり昔、ルオーの(聖顔)をどこかの美術館で見たことがある。ルオーについては、中学の美術教科書で知っている程度だ。

日曜美術館は、この1枚をどう見るかが主題だった。
良くある経験だが、説明を聞いた後で、あらためてその作品を見ると、本当の良さが分かる。

過去映像を含め、多くの人が登場したが、福島伸一、遠藤周作の見方に共感した。細かい話は抜きにして、深くものを考える人は、絵も深いところで感じるのだ。
DSCN3203 - コピー
西伊豆小浦 F100 油彩 部分

まったく文化レベルが違うが、自分の作品はどう伝わるのだろうか。日洋展の展示室で自分の作品を見た時の複雑な気持ちを思い出した。

出会った風景の感動を描いたのに、それが見る人に伝わらないのだろうな。
そんな事を考えながら、次の100号を描いている。


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最近は下火になったが、テレビで頻繁に映り出された中居問題、見たくなくても否応なしに目に入ってきた。そんな中で、ちらっと見えたフジ取締役のつらそうなの顔が気になった。遠藤周作の息子だった。

その後、ネットの関連記事で読んだが、遠藤周作は息子に小さい頃、『嘘をつくな』『卑怯なことをするな』『弱い人に寄り添え』と云ったそうだ。

27回川奈早春
川奈早春Ⅱ(油彩F100号部分)他の100号の下書きになった 作品は現存しない

云い方は違っても、私も同じようなことを息子に云った。
振り返って、「自分もそうやってきた」と云い切れないのは残念だが、人として当然のことだ。

偉くなった人だから、そんなヤワではないかもしれないが、もしかしたら、それで、つらそうな顔をしてたのかな。

一方、正義を盾に問題を度を超して糾弾する者にもなんか・・・。子供の頃、親からこんなことを云われなかったんだろうな。大人だから、もう云うことは聞かない。

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