季節の風の中で

自然に感動した時、生きている事を実感する。その感動を誰かに伝えたい

タグ:鈴川

このところ暖かったのに、あっという間に真冬並みの寒さになった。
ひと段落しないと、次の作品に取りかかる気分にならなかったが、ようやく、日展の作品が返ってきた。

とはいえ、週1更新のブログにはスケッチを1枚くらい載せたい。だから、妻のお出かけの誘いがあったら、気持ちよく応じ,スケッチを何枚か描いていた。

車が走り始めると、妻のご機嫌な実況が始まる。その方向に、視線を振る度にハンドルが揺れる。「お父さん、まっすぐ前を見ててください」。「??・高齢者が違反したら、認知検査だぞ。気が散るから、静かにしてくれ。」。いつものやりとりだ。


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鈴川上流崖下橋

厚木の七沢辺りをくまなく廻ったが、良いスケッチポイントはなかった。家が点在する集落の人は、見慣れない車を気にしているように見える。「闇バイト強盗の下見とでも思っているのかな?、こんな年寄りの強盗はいないだろうが・・」と独り言。


最終的には、伊勢原の三の宮に行った。最近、このすぐ上の子易地区で、クマ出没情があった。
橋の表札は崖下橋だった。新道が通り、取付道路が新しくなっているけど、ここは崖下だったんだ?


スケッチしていると、橋の上を郵便バイクが通った。また、郵便屋さんを描くわけにはいかないなあ。

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永らく生き、人と誠実に付き合っていたら、良いことが巡って来た。マスコミに、二人展の事を紹介してくれたのは、古い友人だった。

今度は、また別の古い友人が、画廊を紹介してくれた。
湘南平塚画廊が、私の絵を2枚置いてくれるようになり、今日、作品を飾ってきた。


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生活が懸かっている訳でもない。簡単に売れるものではないことは承知の上で、プライドが保てる、それなりの価格を付けてきた。

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こういう機会を欲している人は大勢いると思う。
自分から働きかけなくても、周りがそういう機会を作ってくれるのは、ありがたい。


私の絵が急に変わったのではない。日展に通ったという事が大きなファクターなのだ。そのことが独り歩きする。

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テレビ放送が始まって70年だという。私の子供の頃、テレビは高価で、一般の家庭にはなかった。

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今年2月の鈴川

大人も子供も、八百屋のテレビに群がって、力道山の空手チョップに興奮した。今思うと、「その八百屋はお金持ちだったのか?」と、不思議な気もする。

4月の鈴川org (640x531)
10年前の4月の鈴川・油彩

少し前の神奈川新聞のコラムに、10年程前に永六輔が語ったことが載っていた。「テレビにはありとあらゆる情報が詰まっている。無いのは品格と知恵だ」。知恵だったか知性だったか忘れた。

5月の鈴川 (640x490)
40年前の5月の鈴川・油彩

今のテレビは、食べ物とお笑い番組ばっかりだ。適当にしゃべってくれるから、放送を作る側が、お笑いを便利に使っている。漫画が文化になったように、お笑いも文化になったのだろうか。

3枚の鈴川は同じ場所から描いた。飽きずに何十年も描いている。新しい道がとおり、風景は変わり、描き方も変わったが、山は変わらない。

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箱根駅伝も終わり、いつものように、2023年がスタートした。

「今年でおしまいにする」という断り書きが添えられた年賀状が増えた。それぞれに事情があるのだろう。

年に1度、無事の便りとして続けてきた年賀状には、ブログのアドレスも書いている。しかし、年初にアクセスが増えることはない。


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鈴川ベリ冬景色 12/末にスケッチした

年賀状をおしまいにする人は、多分、このブログも見てないだろう。

永らく会っていなくても、年に1度、年賀状によって記憶を更新し、繋がっていた。時は流れ、しだいに縁は遠くなっていく。

私には「相変わらず」というのが良いこと。このブログを見てくれる方々、本年も相変わらず、よろしくお願いいたします。

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自慢話の続きのようで気が引けるが・・。

日展入選作品のポストカードを作った。日展事務局が印刷屋さんを紹介し、注文最小単位は400枚だった。

かなりの出費だが、「これから、こんないい事はない。記念だ。」、そう思って作った。

家族や知り合いに配っても、大量に余るので、今年の年賀状はポストカードを使った。受け取り方はさまざま。何でその話かというと、・・

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岡崎大橋あたり(油彩F4)

入選を知った友人が、お祝いに来てくれた。 お礼に、この絵を・・と頭に浮かんだ。

でも、思いとどまった。 年末に描いたばかりだったので、もう少し手元に置いておきたかった。 小さい作品だが、現場で仕上げたので、久々に、「生きている。」と、気に入っている。

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