季節の風の中で

自然に感動した時、生きている事を実感する。その感動を誰かに伝えたい

タグ:鴨井港

海洋画展に行って来た。台風にお盆、いろいろやることがあって、今日になってしまった。会場の池袋の東京芸術劇場へは、いろいろ乗り継いで、我家から1時間半ほどかかる。

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暖かな港(油彩 P100)

東京芸術劇場には、自身が運営に関わった日本芸術協会展のために会場取りの抽選、事前打ち合わせ、などで、何十年も通った。

海洋画展が同じ会場だったのも縁を感じる。


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その日本芸術協会展は会員高齢化により38回展で休止した。海洋画展も38回展、高齢化でメンバー交代が起きている。

何がどう作用するのか分からないものだ。日本芸術協会展で付き合いがあった出版社の紹介で、前回から海洋画展に出品できるようになった。


出品者は中央画壇の格上の人ばかりだが、自作品が目立って見劣りしてなかったのは良かった。

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来週8/14(月)から1週間、池袋の東京芸術劇場で海洋画展が開催されます。
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前回から、私も招待作家の一人になりました。
100号の海の絵を出品しています。


暖かな港2
暖かな港(油彩 p6)これを100号に描いています

会期中に台風7号が上陸しそうで心配です。

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ようやく晴れ間が出た。梅雨明け宣言後は猛暑が続き、一転して今度は長雨が続いた。

梅雨明け宣言した後の長雨だから、少しおかしな天気に思えるが、時期的には、例年の梅雨末期と同じ様相だ。梅雨明け宣言を焦った。

ようやく、2枚目の習作を描いた。まえおきが長かったが、これから100号を始める。さほど気持ちが弾まないのは、歳のせいか。

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暖かな鴨井港(油彩P6)

いよいよ夏休み。小学生の頃、夏休み宿題は、夏休み帳という名の1日1ページやる学習帳1冊だけだっだ。今の子供は宿題が一杯で大変だ。

毎日、魚釣りに明け暮れ、夏休みの終わり頃、宿題をまとめてやるのが常だった。天気と気温を思い出し、記入するのが大変だった。

32℃というのは、8月初めの頃の2,3回で、あとは殆ど30℃以下だった。

クーラーなんてどこ家にもないし、蚊帳を吊って、開けっ放しで寝た。「少年の夏」を思い出す。


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今迄に、何回か、同じようなことを書いた。時間が飛ぶように過ぎる。朝食後、新聞を読み、次に、ブログを見るのが1日の始まり。

夏野菜は成長が早いから、一日おきに畑に行く。いつも昼食が遅くなる。その後は、昼寝で熱帯夜の寝不足を解消する。あっという間に1日が終わる。

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P6 油彩下塗り

すぐに、ブログの週一更新が廻って来る。毎日描いている訳でもないので、今は2枚目の習作の下塗り段階。こちらの方が本命のつもり。

100号を描くために、エネルギーを貯めている。

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10月に向けて100号を2枚描くつもりでいる。その1枚目の習作を描いた。

ここを描こうと決めたら、半分は出来たと思っている。私には、どう表現するかではなく、何処を切り取るかが大事だ。

構図の良し悪しは、感覚的なもので、「ここを描こうと思ったのは、結果的には構図も良かったからだ。」と、そう思うことにしている。

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暖かな鴨井港 (F6油彩)

自然だから、すべてが都合がいいことはない。不自然にならないように、創ったり省いたりする。

往々にして、習作の方が良いことがある。もう1枚小さな油彩を描いたら、100号を描き始める。

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